“世の中には「〇〇占い」と呼ばれるものが多数存在していますが、

９５％の人が「四柱推命も占い」と誤解しています。

それは「占い師」が、「占い四柱推命」を使って「占い」をしているため、
「四柱推命」＝「占い」と多くの人が誤解しているのです。

「本来の四柱推命」は、決して「占い」ではありません 。

それでは「本来の四柱推命」とは何でしょうか？

「四柱推命」は占いではなく学ぶべき価値のある「学問」の一つです。
（「知命と立命」安岡正篤 著）

四柱推命はかつて中国4000年歴史の中で育まれた「天文学」でもあり、

「宇宙と自然と人間」との関係を六十干支に表した「人間生命科学」の学問となり、

そして東洋の歴代皇帝の後継者選びや、国造り・人事・人造りなどの国家や人の繁栄、

発展のために用いられた重要なツールです、

それらを現代風に整理して融合し、現代の人に必要な考え方や運気、人間力を高めるための学びを「人間学四柱推命」と称しています。

一般的に占い師さんと呼ばれる方に見てもらう四柱推命を「占い四柱推命」と呼びます。

占い師さんは生年月日から出される命式（図表）を見て、統計学的な法則ルール（さまざまな四柱推命の解釈の流派など）を基に特性を判断します。

そして、それを基にあなたの今の運勢は…、これからの運勢は…、注意点は…と、様々なことを言い当ててくれるものであります、

それらは命式の法則に則ってそれを読んでおり、これらは四柱推命学のほんの一部の概念を客観的に利用した推命（運命の推察教示）となります。

これらは部分的、客観的要素が強いので「占い」（当たるも八卦…）となってしまいがちとなります。

人間学四柱推命では、占いの四柱推命の技術や知識だけではなく「本来の四柱推命」の真髄を学べる学問となります。

もしあなたが四柱推命を利用して友人や知人にアドバイスをしたり、

顧客を鑑定するにしても、

まずは自分自身を知る３つの知識の理解を得るところからスタートします。

自分の生まれ持った天命、使命、才能、天職は何なのか？
今まで、親も学校も誰も教えてくれなかった「本当の自分」とは何なのか？

四柱推命とは、これら「生命の暗号」を生年月日の干支から一瞬で正確に読み解く、暗号解析技術です。

この四柱推命をマスターすれば、これらの答えを、自分で見つけられる学びの知識となります。

人間社会で生きていく人生では、仕事や人間関係、ストレスや苦労、様々な困難など、色々な出来事があります。

人間学四柱推命ではそれらを好転、向上させることのできる軸を知ることができます。

それによって、世の中のために活躍し、毎日ワクワク楽しく仕事をしながら、

経済的にも豊かに過ごせるようになるために本講座を学びます。

好転向上したあなたの人生がベースとなり、友人や知人へのアドバイスや

鑑定も説得力が増し、相手に生きる力や希望を与えたり、

運気を向上させることのできる学びの知識となります。

今や世の中は先進技術が発達し、物や情報に溢れ、快適で何不自由しない生活が出来るようになりました。

しかし、それに反比例するように、未婚、晩婚、結婚問題、仕事・人間関係の悩み・将来の不安や 恐れ、少子化、自殺、うつ病、登校拒否、等「不幸な現実」が迫っています。

これは、明らかに「心の豊かさ」の欠如、「人間力の低下」「精神文化の低下」がもたらすものに、他なりません。

「人間学が盛んにならなければ、 本当の文化は起こらない。 民族も国家も栄えない。」

安岡正篤氏の言葉です。

幕末の大きな変革期に活躍したリーダーを輩出した吉田松陰が開いた松下村塾で、松陰が教えたのも、「人間学」でした。

現代日本と、幕末日本はよく似ているといわれます。このような、激動期に最も必要とされるのは、「人間力」を備えた真のリーダーです。

今は国や、会社、社会に依存して、生きていく時代ではなく、自分の個性や才能を最大限発揮して、

●自分で安心を得る。
●自分で豊かさを作る。
●自分で日常を充実させる。

「自主」「自立」の時代です。

そうして、周りの人のため、世の中のため貢献していける「自立型人間」となり、周りの人の幸福を牽引できるリーダー的存在になるための学びの知識となります。