◎風水邪気払い九字切り法動画取扱説明書

 

一、「風水邪気払い九字切り法」準備 

スマホで動画を再生する3つの方法

①QRコード読み取りアプリから、右QRコードをスキャンし、

 「風水邪気払い九字切り法動画」URLをタップし。

 パスワード999を入力して動画再生する方法。

 (こちらは、QRカードリーダーを開いてスグ再生できます。)

 

②DVDで、「風水邪気払い九字切り法動画」を再生する方法。

 DVD再生プレーヤーに、DVD「風水邪気払い九字切り法動画」を挿入して再生します。

 

二、「風水邪気払い九字切り法」使用場所例

 ①自宅各部屋 ②引っ越し時 ③新築時地鎮祭 ④土地の地鎮祭 ⑤お墓建立時 

⑥出張先ホテル ⑦観光先ホテル ⑧車の中 ⑨体の痛いところに当てる

 

三、「風水邪気払い九字切り法」手順

①まず、風水北斗天剣を右手に、スマホを左手に持ち、空間浄化をする土地や部屋の中央に立ち、

北に向かって、一礼します。

②次に、スマホと剣を持ったまま、両腕をまっすぐ伸ばし、地面と平行になるまで腕を伸ばします。

スマホの画面はこちらに向け、剣先は、腕と同じく地面と平行に向けます。

③スマホの再生ボタンを押して、動画を再生します。

④『臨兵闘者皆陣烈在前(りん・ぴょう・とう・しゃ・かい・じん・れつ・ざい・ぜん)』と唱えられると同時に、

動画に合わせて剣を動かします。これで、一つの動作が終わります。動画をそのまましておくと、

2秒後からまた、同じ内容が始まります。(動画はこの同じ内容が8回繰り返されて終了します。)

⑤その2秒間の間に、そのままの体勢で、次は北西に体の向きを変えて、

また『臨兵闘者皆陣烈在前』と唱えられると同時に、動画に合わせて剣を動かします。

⑤以下同様に、次は、西、南西、南、南東、東、北東と左回りに8方位の空間を浄化、空間の邪気を払います。

北東まで終わりましたら最後に北に体の向きを戻し、右斜め上から左斜め下に剣を振り下ろす(動画と同様に)と同時に「エイ!」と気合を入れて、動画の終了と共に、両腕を下に下ろし、一礼して終わりです。

 

四、「風水邪気払い九字切り法」の意味

道教、密教や、修験道、陰陽道などに伝わる呪法の一つとして、陽数の9を利用し、

5行4列の格子を宙に描き、呪文を唱えたりする、如何にも道教らしい所作の呪術があります。

一般的には『九字の呪法』『九字護身法』と呼ばれて有名な呪法です。

呪文は『臨(りん)・兵(ぴょう)・闘(とう)・者(しゃ)・皆(かい)・陣(じん)・列(れつ)・在(ざい)・前(ぜん)』で、この9文字から成る呪文を唱えながら、空中に5行4列の升目(格子)を切る事によって、煩悩魔障一切の禍を除く「護身呪法」と見なされ、護身や魔除けとして、『悪鬼怨霊を遠ざけ、災いから身を守る』と信じられて来ました。

この呪文を実際に使うのならば、呪文の意味を理解して用いなければ、意味がない音の羅列でしかありませんので、呪文の意味を理解しましょう。  

日本に伝わる有名な『九字の呪文』では『臨兵闘者皆陣列在前(りん・ぴょう・とう・しゃ・かい・じん・れつ・ざい・ぜん)と唱えるのですが、この呪文の意味は、「臨(のぞ)める兵(つはもの)、闘ふ者、皆、陣が列をなして在前(前に在り)です。それは、魔物や悪霊に対する『必勝』を祈願した呪文です。 

現在の日本に伝わる一般的な『九字』では、魔物や悪霊を祓うのが使う目的です。

因みに、 (九字)が9文字な理由は、古代インド哲学に於いて、“9”は聖数であり、陰陽思想では奇数は陽の数とされ、一桁の数のうち最大の陽であり、陽数の極だからです。
この“9”の「聖数であり陽の極」の力を呪文に込める為に9文字で作られています。

この『九』の概念は、仏教を通じて、古代インドから中国へ渡り、道教や修験道にも影響し、更に日本へも渡り、陰陽道の九字(ドーマン)にも通じています。“九字”を使う事を「九字を切る」といいますが、修験道や陰陽道に伝わる、『ドーマン印の呪法』は、一般的には『九字』と呼ばれる9文字から成る呪文を唱えながら、空中に5行4列の升目(格子)を切る事によって、悪鬼怨霊を遠ざけ、災いから身を守ると信じられて来た、仙道や道教に由来する呪術の一つです。

①『臨(りん)』と唱え、刀印で空中に横線を引きます。 
②『兵(ぴょう)』と唱え、空中で刀印で縦線を下ろす。 
③『闘(とう)』と唱え、臨の時に引いた横線の下に刀印で横線を引く。 
④『者(しゃ)』と唱え、兵の時に引いた縦線の右に刀印で縦線を下ろす。 
⑤『皆(かい)』と唱え、闘の時に引いた横線の下に刀印で横線を引く。 
⑥『陣(じん)』と唱え、者の時に引いた縦線の右に刀印で縦線を下ろす。 
⑦『烈(れつ)』と唱え、皆の時に引いた横線の下に刀印で横線を引く。 
⑧『在(ざい)』と唱え、陣の時に引いた縦線の右に刀印で縦線を下ろす。 
⑨『前(ぜん)』と唱え、列の時に引いた横線の下に刀印で横線を引く。 

最後に右斜め上から左斜め下に向けて「エイ」と気合を込めて剣を振り下ろします。 

連続すると、5行4列の格子(升目)が宙に描かれる事になりますが、

この格子(升目)は、縦の4列は道教の四神(四聖獣)を象徴しており、左から、朱雀、玄武、白虎、青龍

横5列は、道教の神人3神と星神2神[神人]の勾陣(黄龍)、帝台、文王と[星神]の三台、玉女、となっています。 

 

五、「風水邪気払い九字切り法」を行うことにより期待できる効果

私たちの抱える様々な問題において、九字の力を借りることが可能です。

以下では、九字が与えてくれる効果の例をご紹介します。

 

①環境に不安を感じた時、場所全体を浄化できる

今置かれている環境、例えば家庭や職場に対して何か心配事や不満があるなら、その場所には邪気が漂っているのかもしれません。何か悪い霊的な気配がする場合はもちろん、その場所に集まる人たちの雰囲気が妙だという場合は、その場に溜まった邪気の影響を受けている可能性があります。

 

そんな時は、その場所全体に向けて九字を切り、場所全体の邪気を祓いましょう。こうすることで場が浄化され、嫌な気配、妙な雰囲気が改善されることがあります。

 

また、引っ越しの直後など、邪気や悪霊を寄せつけたくない場所に対して予防として行うことも良いでしょう。

 

特に、車に乗る時間が多い方は、車が色々な霊的に良くない場所を通過、移動した場合に、知らず知らずのうちに邪気や悪霊を連れてきやすいと言われていますので、何か嫌な気配を感じたら車の中で、九字切りのDVDを繰り返し流すだけでも良いでしょう。

 

 

②理由のわからない不安を与える原因を浄化し身を護る

あなたは日頃、原因不明の不安に悩まされたりしていませんか?「九字護身法」と言うからには、自分を浄化し、身の安全を護ることももちろんできます。もしかしたら、その不安の原因はあなたに憑いた悪い霊や邪気のせいかもしれません。

 

自分を取り巻く邪気や悪霊を浄化する目的で九字護身法を行う際は、自分自身が邪気や悪霊の力に圧倒されないように注意してください。

 

③九字護身法には高い除霊・厄除け効果がある!

九字切り護身法は唱えるだけでなく、聴き流すだけでも高い除霊・厄除け効果があります。最近何か調子がおかしい、良くない霊に憑かれているかも・・・と感じられる方は1日10分程度聴き流してみて下さい。きっと高い効果を実感できるはずです。